インビザライン矯正:治療の流れ
このページではインビザラインの治療の流れをご紹介します。
インビザラインをご検討のかたは、参考にしてください。
2.無料相談の実施
初回無料相談を行ないます。
患者様ご自身がお持ちの悩みをお聞かせください。
インビザラインについて、治療方法について、症状について、費用についてなど細かくお話させていただきます。お口の中も拝見させていただき、インビザラインで治療可能かどうかの結果もお知らせ致します。
3.精密検査
セファロレントゲン、光学スキャニング装置iTeroによる口腔内スキャン、歯型の採取などを行ないます。診断と治療計画の立案のために、患者様の口腔内情報を資料として収集します。
4.診断結果の説明・治療計画の説明
クリンチェックによる診断結果と治療計画のご説明(シミュレーション)を行ないます。ここで、どれくらいのマウスピースが必要かなどが判断できるので、正式に御見積をご提出致します。矯正治療は通常の治療よりも期間や費用がかかるため、ご疑問に思われること、お支払い方法についてなどもご相談ください。
5.口腔内視診
虫歯や歯周病がある場合は、先に治療を終わらせておかないと治療計画通りに進まなくなってしまいます。治療が必要な場合は、矯正治療に進む前にすべて治し、計画通りに治療が進むようにします。
6.マウスピースを製作するための資料作成
模型の作成や口腔内写真の撮影を行ない、資料作成します。その後インビザライン専門技工士に提出します。約1〜2ヶ月程度で完成します。
7.マウスピースの完成・治療開始
マウスピースが完成したら、治療開始になります。
注意事項の説明や使用法をご説明し、矯正装置をお渡しします。
※注意点
インビザラインは1日平均20時間以上は必ず装着して下さい。
装着時間を守らないと、予定通り治療が進まなくなる可能性があります。
8.矯正装置の交換・経過観察
矯正装置の交換は2週間ごとにしていただきますが、月に1回は経過観察に通院していただきます。計画通りに進んでいるか、などの確認をさせていただきます。 現在は矯正歯科医が開発したインビザラインに対応したアプリ(Tray Minder マウスピースのトラッカー)がありますので、そちらをご利用いただくことで治療経過を確認していただくことも可能です。
9.保定期間へ移行
インビザラインの治療が終わった後、保定期間へ移行していきます。
矯正後は歯が元に戻ろうとするため、安定するまではリテーナーと呼ばれる装置を利用し、後戻りを防いでいきます。
治療期間について
治療期間は人によって様々ですが、概ね2年〜2年半で完了することが多いです。
ブラケット矯正と比べて、治療期間に大差はありません。また、クリンチェックでシミュレーションが可能ですので、目標を持って治療に取り組んでいただくことも可能です。
合わせてこちらもお読みください
インビザラインについてほかに知りたいことはありませんか?
気になるページがありましたら、そちらもお読み下さい。