拡大床とは

拡大床とは?

拡大床は急速拡大装置と呼ばれ、上顎を広げる装置のことを言います。拡大性は歯並びを改善する装置ではなく、「歯がきちんと生えるためのスペースを作る装置」と考えてください。
拡大性だけで歯がきれいにならぶように考えられますが、顎の成長を補助するものであって、歯並びを整えるものではありません。

拡大床の目的

上記で説明したように、拡大床の目的は顎の成長を補助するものです。
近年の食生活は柔らかいものを食べる習慣であるため、上顎が成長せず、歯が映えるスペースが十分ではないために、叢生(凸凹歯)や受け口(しゃくれ)のようになってしまうお子さんが増えてきているのが現状です。それを拡大床をしようして、顎を広げるサポートををします。

上顎が狭くて起こる症状

上顎が小さいことで引き起こされる症状は様々です。

  • 鼻腔が狭くなる
  • 口呼吸
  • ポカン口
  • 猫背
  • アデノイド顔貌
  • 扁桃炎
  • いびき

上顎が小さいと鼻腔が狭まります。そのため口呼吸になります。鼻で呼吸ができないためにポカン口になり、上顎が小さく下顎の収まる部分がなく息がしにくいので、猫背して下顎を前にだし、呼吸をしやすくします。それが当たり前になってしまうと、細菌が口の中に直接はいるので扁桃炎になりやすくなります。寝ているときも苦しいため、いびきをかいてしまいます。

上顎が成長しないデメリット

一般的に、矯正歯科治療は永久歯が生え揃ってから行ないます。しかし、上顎は永久歯が生える頃には成長がとまってしまうため、永久歯が生え揃ってから矯正歯科治療を行うと、抜歯が必要になったり、後戻りしてしまったりします。

拡大床の適齢期

拡大性は10歳までに行うのが最適です。上顎を広げながら咬合誘導で歯並びの経過を見て、必要であれば本格的な歯列矯正に移行していきましょう。
当院では、マウスピース矯正型矯正装置インビザラインファーストで歯列矯正を行ないます。

インビザラインファーストについて

このような症状が見られたら一度そうだんにいらっしゃってください。

3〜5歳くらいのときに隙間なく歯並びがキレイ

一見歯並びがきれいに見えても、それは上顎が成長していないからきれいに並んでいるだけの可能性があります。永久歯は乳歯よりも大きいので、乳歯の時はキレイにならんでも永久歯の時点で歯並びが悪くなってしまうかもしれません。

すこし受け口気味かも・・・

受け口のように見えた場合は、舌の位置も確認してみてください。舌は通常、上顎にくっつく形で収まるのですが、それが下の歯の上に乗っていたりすると上顎が上手に成長していないかもしれません。

ポカン口や猫背

これは、歯並びだけでなく全身に関わる問題になります。解決できることは子供のうちに解決することが重要です。

まずは、お気軽にご相談ください。

お子様の歯ならびについては、親御さんが一番気にしている部分ではないでしょうか。心配になられたら、お気軽にご相談ください。当院は、無理に治療を押し付けたりしません。しっかりと話し合って進めていけるように無料相談を承っています。無料相談は予約制ですので、お電話もしくは予約フォームより御連絡ください。